市民と対話する開かれた議会に向けて

皆様こんにちは。駅に立ったり、地域や同級生の集まりに出ていますと、「船橋市議会は大丈夫か?議会改革はどうなのか?」といったご質問をよくいただきます。先日、子供議会見学会を広報委員会で開催し、私も委員の一人として参加しました。多くの方々が気軽に訪ねてきていただける議会を目指す必要があります。今回は議会改革と議員のあり方についてです。

千葉市議会などでは議員の定数が削減されたといいますが、船橋はどうなのですか?

6月に、千葉市議会では議員定数を54から50に削減しました。船橋市議会も定数は50名です。100万都市の千葉と60万都市の船橋が同じなのはどうなのでしょうか?

昨年の議会に引き続き、議員定数削減の条例が上程されました(定数50名から45名へ)。私は、3年半議会に関わってきた経験から45名でも議会は充分にまわせるということ、市民の気持ちに寄り沿うべきという点から賛成の立場から議会で議論していきたいと思います。市民の皆様のご意見も是非伺っていきたいです。

極論かもしれませんが、私は市民の半数以上の方々が議員は0で良いというならそれでも良いと思います。日本は民主主義社会ですから。例えば町村では、議会を設けないで市民全体で予算や条例を議論するというやり方も認められています。行財政改革、コスト削減という視点もありますが、何よりも市民の皆さんにとって議員の活動や動きが見えない、見えにくいということが問題なのだと思います。

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放課後子供教室と地域を巻き込む学校に向けた可能性

皆様こんにちは。市内の学校は夏休みの季節ですね。夏休みというと、父母の田舎に帰って虫を取ったり、海で泳いだりという楽しい思い出とともに、8月末に宿題に追われたことを思い出します。

今年から放課後子供教室というものが船橋も始まったそうですね。どんなものですか?

放課後や夏休みなどに、学校の空き教室などを活用して小学生の居場所・活動場所を提供するものです。子供たちは放課後子供教室のスタッフや地域のボランティアの方々が見守る中で、学習、異年齢・地域住民との交流活動を行います。船橋では今年5校をモデル校として実施、平成27、28年の2か年で全校実施を目指しています。

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スポーツとまちづくりの可能性

皆様こんにちは。サッカーワールドカップでは日本は残念でしたが、世界最高峰のゲームに私も連日寝不足になりました。今回はスポーツとまちづくりについてです。

スポーツというと好きな人は好きですが、船橋全体に関わることなのでしょうか?

船橋市には市立船橋高校というサッカーや駅伝で全国に名立たる学校があります。また、スポーツは競技のみならず、健康づくりや地域の仲間づくりの点でも注目されています。地域の皆さんが主体となって運営し、複数の種目を運営し、子供から高齢者まで総合型地域スポーツクラブが市内でも5つあります。これからは単に運動施設を整備するというのではなく、スポーツを通じてどうまちおこしをしていくのか、という総合的な視点が大切だと思います。

特に、2020年には東京オリンピックがありますし、その前年2019年にはラグビーワールドカップが日本で開催されます。海外から成田空港を経て多くの方々が成田スカイアクセス、京成線、JR線路、東関道、京葉道路などを使って船橋を通っていくわけです。

この機会を活かさない手はありません。世界からお客さんが来るわけですから、飲食をはじめとした地域活性化、海外との国際交流、大会への市民のボランティア参加など多様な可能性があります。

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認知症と踏切事故

皆様こんにちは。6月議会が開催されました。一般質問では介護を中心に取り上げました。船橋は緩やかですが人口は増えていますが、急速に介護を必要とする時代になります。

認知症について最近よく取り上げられますが?

船橋では認知症の方が1万人を越えています。今後はこのように右肩上がりに推移していくことが予測されています。今回の6月議会では私も含めて4人の議員が認知症のことについて議会で取り上げており、関心の高まりを伺えます。

認知症高齢者数の推計

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基本政策に対する私の通信簿

皆様こんにちは。3年前に市民の皆様に「医・食・住・育〜日本一の生活都市を〜」という公約を掲げました。昨年にもこの通信簿をまとめました。この事について、それから約1年本会議や委員会での議論や市役所との折衝を通して、どれくらい取組んできたのか、また成果が出ているのか、改めてまとめさせていただきました。皆様からのご意見をお待ちしています。

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南船橋駅前土地の利用について

皆様こんにちは。新年度になり、気持ちも新たに頑張っていきたいものですね。今回は南船橋駅周辺の可能性についてです。

今回、南船橋駅前の土地を船橋市が譲り受けたきっかけは?

これまでは県企業庁が所有する土地でしたので船橋市としても千葉県に様々な働きかけをしてきました。今回、千葉県企業庁が歴史的使命を終え解散することが一つの契機になり、船橋市へ譲渡されたものです。次の図を見ていただくとおり、市へ譲渡される土地は他にもいくつかあります。これらは無償ではなく、交換条件がありました。海浜公園がある潮見町地域の下水道は県が所有するものでしたが震災により大きな痛みも出ています。この下水道の所有と管理を船橋市が負担する対価として、これらの赤い部分の土地を譲り受けたわけです。

譲渡用地位置図

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過去最大の平成26年度予算案 1,900億円

皆様こんにちは。寒さも和らいできましたが、花粉がとぶ季節になってきました。春は恋しいですが私も含めて花粉症の方にはつらい季節ですね。今回は船橋の予算についてです。

予算の特徴は何ですか?

緩やかな景気回復や消費増税前の住宅の新築によって法人市民税や固定資産税が伸びています。(前年比+15.9億円)貯金である財政調整基金も概ね大きく取り崩さずに現状維持でいけそうです。事業としては新市長が掲げた公約に対して着実に予算付けをしたという印象を受けます。

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船橋で保育園を待っている子ども達は1577人

皆様こんにちは。寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか。私の家庭は共働きで毎朝4歳の息子と2歳の娘を保育園に送るのは私の役割です。今回は待機児童についてレポートします。

船橋の待機児童はどんな状況なのですか?

現在1月1日船橋市の待機児童数は1,577人、そのうち幼稚園就園前の0、1、2歳の子ども達が1,453人です。昨年より増えています。しかも船橋ではこれまで西部地域や総武線沿線が多かったのですが、全市的な広がりを見せています。待機児童数には国の基準の数字と自治体独自基準の数字があり、船橋市の基準には求職中の場合や1園のみ希望している場合にもカウントします。しかし、仮に国基準にならしても統計的にはだいたい650名くらいとなります。絶対的総量が足りないのが現状です。

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50人の船橋市議会定数をどう思いますか?

皆様こんにちは。1月早々より栃木、群馬、岡山、兵庫、香川、愛媛と市内外の視察が目白押しです。議会閉会中こそ市の課題を発見し新たな改善策を練る大事な時です。新年からフル稼働で動いていきます。さて、今日は議員定数についてレポートします。

議員定数削減など議会改革の議論が下火ではないですか?

生産性が高く成果が上がる議会を目指す改革は多様ですが、その一つに議員定数があります。12月市議会では、定数を50人から40人に削減する条例案が提案されましたが、賛成少数で否決となっています。今回私は削減に賛成しましたが、定数削減についてはより丁寧な議論が必要です。

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台風26号の浸水被害と雨水対策

皆様こんにちは。10月に約20年ぶりの浸水被害が船橋であり、雪が降っても地震があっても止まらない新京成すら止まりました。11月の決算委員会や12月の本会議では私も含めて多くの議員の方が取り上げました。今回はこの事についてレポートします。

市内ではどの位の被害があったのですか?

道路の冠水が166件、崖崩れが3件、特に今回顕著だったのが床上床下浸水です。実に250件近くありました。地域としても芝山、習志野台、西習志野、坪井、湊町、二和、金杉、上山町、藤原、日の出、本中山など広範囲で全市的な被害がありました。私が小さい頃はよく海老川下流域が氾濫して、市場小学校などが休校になるということがあったように記憶をしています。大橋市長の時代に海老川下流域の堤防整備や調整池の整備を実施して、もう船橋は全市的な水害はないと言われている中で起きたことには大変驚きました。

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