認知症と踏切事故

皆様こんにちは。6月議会が開催されました。一般質問では介護を中心に取り上げました。船橋は緩やかですが人口は増えていますが、急速に介護を必要とする時代になります。

認知症について最近よく取り上げられますが?

船橋では認知症の方が1万人を越えています。今後はこのように右肩上がりに推移していくことが予測されています。今回の6月議会では私も含めて4人の議員が認知症のことについて議会で取り上げており、関心の高まりを伺えます。

認知症高齢者数の推計

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高齢者の方の踏切事故は多いのですか?

全国的に見ると踏切事故の死者数は121人で高齢者が関係するものが多いと言われています。事故が起きるとニュースになりますが、実際は事故寸前のものも含めて表に出ない数字があるでしょう。船橋市内には60か所の踏切があり、平成24年度では1件(新京成)事故があったことが、議会質問の中で明らかになりました。しかし、いわゆるヒヤリハットも含めればかなりの数に上るでしょう。今年の初めに鎌ヶ谷大仏駅の近くで市内の中学生が、線路内に取り残された高齢者の方を救助するという素晴らしいニュースがありました。これは美談であり、その中学生の勇気は賞賛されるべきものです。一方で私たちはそういう時代に入っているということを自覚していく必要があります。先日、私も踏切内に取り残されそうになる高齢者の方のところに駆け寄らなければいけない現場に遭遇しました。身近なところで起こっているのです。

認知症の方が徘徊して踏切事故に合い、家族が鉄道事業者に損害賠償を請求されるという判決がありました。

大変痛ましいことですし、施設から在宅療養、その人らしく自由に自宅で過ごすという地域包括ケアシステムの流れを止めるのではないかと危惧しています。福岡県大牟田市では「安心して徘徊ができるまちづくり」を進めています。先日、介護施設で3日間ボランティア活動をし、認知症の方々とも接しさせていただきました。特に夕方になりますと、家に帰りたいと施設内を歩きまわる方もいます。適切な投薬や対応をすれば、穏やかな症状で過ごすこともできることがよく分かりました。これから、在宅療養を進めていくためには、地域に住む人全体が様々な見守りをし、関わっていくことが大前提になるのではないでしょうか。そのためには、私は多くの方々が介護のボランティアに加わり、まず「介護」について現場を通して知っていくことが大切だと思います。2025年には首都圏は大介護時代を迎えます。単に介護のプロの方々にお任せするのではなく、私達1人1人がどう関わっていくのかが問われているのではないでしょうか。


4月20日「まちのお話し会」を開きました〜南船橋駅前の土地の利用〜

参加者Aさん「私は南船橋に住んでいないが、昔のヘルスセンターのように全国から人を呼び込める可能性のある土地なので、その方向で頑張ってもらいたい。」
参加者Bさん「南船橋駅は東京から30分。大変戦略的な土地。箱ものでは無い、新しい価値を民間主導で行うべき。」
参加者Cさん「今、南船橋の地域に住んでいる身としては、団地の建て替えとの関係がとても気になる。」
参加者Dさん「地域では団地再生とのからみで関心が高まっている。」

【つまがり所感】地域課題であり全市的課題でもある団地再生との関係での歴史を踏まえたお話しを伺いました。いろいろな難しさも感じましたし、人口減少時代の中で新築住宅を増やしても売れ残るというリスクも感じます。イケイケドンドンではない、新しい価値を示す時代に差し掛かっているのではないでしょうか?


5月18日「まちのお話し会」を開きました〜基本政策に対する私の通信簿〜

参加者Aさん「船橋の水害は古くて新しい問題だがしっかり取り組む必要がある。」
参加者Bさん「誰からに任せるのではなくて議会自らがもっと活動的に」
参加者Cさん「時代は違うのかもしれないが子どもの事にもっと力を入れて欲しい。」

【つまがり所感】非常に幅広い分野でしたので議論の集約が正直難しかったです。3年間の取組みを踏まえて、今後はどのような船橋のビジョンを描いていくのか示していくことが求められていると感じました。


つまがり事務所リレー日記

若手介護事業経営者

津曲議員とはまだ1年にも満たない仲ではありますが、津曲議員が船橋を大切にしている気持ち、地域生活に密着しているところに強く魅かれ、今では飲み仲間の間柄となっています。

私も小さな頃から船橋で育ってきたので船橋を大切にしたいという気持ちはずっと持っています。しかし、何もしないと何も変わらない。とにかく自分で出来ることをしてみようと思い今年「地域住民に希望を与え、みんなが楽しく過ごせる地域社会へ導くこと」をモットーに船橋にデイサービスを設立しました。今後は利用者様が手作りで作った物を利用者様と保育園に行き、園児たち一人一人に手渡しでプレゼントしたり、近隣住民の方々にボランティアとして何かしていただいたりなどと近隣の方々との交流を大切に強く持ち続けていきたいと考えています。


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