放課後子供教室と地域を巻き込む学校に向けた可能性

皆様こんにちは。市内の学校は夏休みの季節ですね。夏休みというと、父母の田舎に帰って虫を取ったり、海で泳いだりという楽しい思い出とともに、8月末に宿題に追われたことを思い出します。

今年から放課後子供教室というものが船橋も始まったそうですね。どんなものですか?

放課後や夏休みなどに、学校の空き教室などを活用して小学生の居場所・活動場所を提供するものです。子供たちは放課後子供教室のスタッフや地域のボランティアの方々が見守る中で、学習、異年齢・地域住民との交流活動を行います。船橋では今年5校をモデル校として実施、平成27、28年の2か年で全校実施を目指しています。

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放課後ルーム(学童)と何が違うのですか?

放課後ルームは生活や遊びの場を提供するといういわゆる「預かり」の要素が強く、放課後子供教室はあくまで子どもたちの自主的な活動の場を提供し、大人が見守るというようにコンセプトが異なります。また、利用可能な時間も例えば夏休み期間を比較すると、放課後ルームは朝8時〜夕方7時、放課後子供教室は朝9時〜夕方5時、と放課後ルームのほうが長いです。利用料は放課後ルームが8000円/月に対して、放課後子供教室は年間400円と割安です。子供たちの多様な居場所づくりとして開始された事業ですが、増え続ける放課後ルームの待機児童(現在324人)対策になるのではないかという声もあります。

芝山東小、大穴北小、習志野台第一小、田喜野井小、西海神小の5つのモデル校があるそうですが、どんな様子ですか?

先日、自宅から最も近いモデル校の芝山東小の様子を見させていただきました。夏休みに入る前の15時頃にお邪魔をしました。20人くらいの子供たちがトランプをしたり、ボードゲームをしたり楽しそうにしていました。

正直、ぱっと見た印象としては、放課後ルーム(学童)とどこが違うのかな?といった感じです。地域のボランティアの方などによる特別の講座もまだこれからということもあるのかもしれません。放課後子供教室の中核であるコーディネーターの方は教員経験のある方々で、子供たちへの愛情を感じました。

これからどんな事が期待されますか?

地域社会や保護者のニーズが複雑多様化する中で学校は大変忙しい場となってしまっています。そういった中でこの放課後子供教室を全校に展開し、より良い活動をしていくのは大変な事だと思います。しかし、私は大きなチャンスだと思います。学校は学び舎でもありますが、地域の力を結集して「子どもの幸せづくりをする場」になっていくことも必要ではないでしょうか。学校現場が忙しいからこそ、地域人材を活用していく。そのためのコーディネーターの役割を発揮すること、そして地域の方々の前向きな参加ということが、子供たちのより良い未来を切り開いていくのではないでしょうか。


6月18日「子供の貧困」をテーマにNHKディレクター新井直之先生をお招きしました

【つまがり所感】新井直之先生は子どもの貧困をテーマにNHKでドキュメンタリーを作成してきた方です。ご縁があって、船橋市にお招きしました。今、子供の6人に1人が貧困の状況とも言われており、日本は先進諸国の中でも格差や貧困の連鎖が深刻度を増しています。当選同期の有志議員7名、市の福祉部局や教育委員会の要職の方々、PTAや事業家など活発に活動している子育て世代の市民の皆さんと一緒に意見交換をしました。議員も単独で行動するだけでなく一緒にやれることはやる、職員をチェックするのではなく主体的に関わる、市民の皆さんと一緒になって考えていく、子供たちの豊かな未来という大義のために、大いに色々な方々と共に働いていきたいと思います。


つまがり事務所リレー日記

ご近所の子育てママ

現在子育て中の私ですが立場上、教育現場を知れば知るほど疑問点が出てきます。

ですが、実際のところ私が何か訴えかけても、「心配性なうるさい親」としか見られていないと感じることがありました。

津曲さんにお会いした場所も教育現場が最初です。私は津曲さんが議員さんだとは存じ上げなかったので、ずいぶん若手の感じの良いお父様がいらっしゃるな…とお声掛けさせていただいたらなんと議員さん。その後、色々な相談をしていくうちに共通の知り合いがいることが分かり、今では仲間内で楽しく色々なイベントでご一緒いたします。謙虚で、聞き上手で市民に寄り添う津曲さんを私は心強い味方だと思っております。

未来ある子供たちのためにも、良い環境を作っていけるよう大人たちが頑張る街でありたいと思います。


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